注文住宅の造作収納、造ってよかった場所と後悔した場所を全公開
こんにちは、ココナツです!
収納の後悔って、家づくりの後悔ランキングで必ず上位に入りますよね。
我が家も1年住んで、「造ってよかった収納」と「造らなかった後悔」の両方があります。
この記事では、
- キッチン前の造作収納棚(サイズ・構成まで具体的に)
- 書斎に後から追加した本棚の話
- そして最大の誤算——2階ファミリークローゼットの読み違い
- 後悔を後付け収納でリカバリーする現実解
を全部公開します。収納計画は「今の暮らし」ではなく「住んだ後の動線」で決めるもの。我が家の失敗が、その実例になれば幸いです🏠
造ってよかった①キッチン前の収納棚
まず成功例から。キッチン前に造作した収納棚です。
構成は横幅90cmの棚を3台+トール型の棚を1台。
キッチンまわりって、収納したいものの「高さ」がバラバラなんですよね。横並びの3台で日常のものを、トール型で高さのあるものをカバーする構成にしました。
打ち合わせの段階で「ここに何を入れるか」を具体的に伝えて、設計士さんと一緒に決めたのがよかったポイントです。この「モノを先にリストアップして伝える」進め方は、コンセント計画でも効きました。
……というのが設計時の想定です。1年住んだ今の中身は、正直に言うとほぼ子どものおもちゃ(笑)。本当はティッシュのストックや書類を入れるつもりだったのですが、子どもが次々出してしまうので、想定していた使い方になるにはあと数年かかりそうです。
造ってよかった②書斎の本棚
もう1つの成功例が、2階のペット室兼書斎(3畳)に付けた本棚です。
もともとこの部屋に本棚の設定はなかったのですが、我が家はあえて追加しました。理由は2つ。
- 夫の職業柄、本がどんどん増えること
- 子どものアルバムや漫画本の置き場が必要だったこと
本って、住み始めてから一番静かに増殖する物体だと思います(笑)。「今ある本が入る棚」ではなく「これから増える本の置き場」として造作しておいたのは正解でした。
最大の誤算——2階ファミクロの読み違い
さて、ここからが本題です。我が家の収納で一番の後悔。
我が家はファミリークローゼットを2階に作りました。当時の判断理由はちゃんとあります。
- 1階は間取りのスペースがいっぱいだった
- 2階のバルコニーに物干し竿を付けたので、「洗濯物は2階で干して2階で仕舞う」動線になるはずだった
理屈は完璧でした。でも1年住んだ現実は——
衣類、1階に置きがち。
帰ってきて脱いだ上着、明日も着る部屋着、子どもの保育園セット。「わざわざ2階に持っていくほどでもない服」が、毎日1階に発生するんです。結果、「1階にも衣類の収納をつけておけばよかった」というのが今の本音です。
設計時の想定動線と、実際の暮らしの動線は違う。収納は「あるべき場所」ではなく「散らかる場所」に置くのが正解なんだと、住んでから学びました。
後悔は後付けでリカバリーする
とはいえ、造作しなかったことを嘆いても服は片付きません(笑)。我が家が実際にやったのは、造作を諦めた分を、後付け家具でピンポイントに埋めることでした。
選んだのは、アイリスオーヤマの5段チェスト。畳コーナー(小上がりの和室)に1台、脱衣所にも同じものをもう1台置いています。「ここに収納があったら」と暮らしながら気づいた場所に、後からサッと足せるのが後付け家具の強みです。
造作収納と違って後付け家具は、
- 暮らしてみて「散らかる場所」がわかってから置ける
- 家族のフェーズが変わったら動かせる・買い替えられる
- 数千円〜から試せる
という強みがあります。「造作で全部やりきる」より、造作7割+後付け3割くらいの余白を残しておくのが、1年住んだ我が家のおすすめです。
価格:15980円 |
まとめ|収納は「今」ではなく「暮らしの動線」で決める
- 造ってよかったのはキッチン前の棚(横90cm×3+トール型1)と書斎の本棚。「何を入れるか」を先に伝えるのがコツ
- 最大の誤算は2階ファミクロ。想定した動線と実際の暮らしは違った
- 収納は「あるべき場所」より「散らかる場所」に。読みきれない分は後付けでリカバリーできる
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました🌿
